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海辺の蝶




いつの頃からか、小学生も高学年の頃からだろうか、目の前にある世界のことに思いを馳せるうち、この現存する世界を超えた?包み込んだ?、とてもおぼろげな何かが、かすかに頭をよぎるようになった。世界と呼んでいいのか、宇宙と呼んでいいのかすらわからないけれど、ともかくそれに焦点をあてようとしても決して捉えることができず、もちろん言葉にすることもできず、その輪郭すらまったくわからなくて、何とももどかしい思いをし続けている。ふわふわ浮いている何かを捉えようとするものの、その何かがあるのを感じても、それを見つめようとしたとたん、どこか別の場所へ飛んでいってしまうような、無理矢理言葉にすればそんなかんじなのだ。

今日ぼんやり車を走らせていた時ふと思った。最近常に感じる目の前の世界の希薄さが、この焦点の合わない何かとどこか似ている、そんな気がした。例えば目の前にある自分の部屋の景色にしても、毎日目にしているはずなのに、今まで感じていたその在り方とどこか一致せず、新たにそれと認識しようとしているような妙なかんじ、そしてそれをうまく捉えて、ことばにして説明できないもどかしさが、どことなく似通った雰囲気だと思った。

もう一つ昔から、同じ頃からよく頭をよぎったのは、この瞬間自分は何を考えているのか、ということだ。その瞬間を捉えようとすれば、当然それはもう過去のこと。するするするする手を滑り落ちる自分の思い。そして今なお、この瞬間に自分は何を考えて、どんな反応をするのか、なんとか見きわめようとしている。

焦点の合わない世界と、捉えることのできない自分の思い、こうして思い返してみたら、ずっと昔からこんなことを考えていたんだ―と、そこで頭をよぎるのは、この記憶は実際にあったことなんだろうかという疑問だ。今この瞬間に、あの瞬間の記憶を生み出しているに違いない、そしてあの瞬間に今の瞬間ををも生み出している、そう僕は思っている。生きているのはまさに今この瞬間だけ、友達が言っていた瞬間を生きるという言葉を、ようやく少し実感したような気がした。
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蝶々


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いつも同じ頃に舞い訪れる

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蜻蛉


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今日は夏の気配を感じさせる空が広がった。
ヤールーも鳴いてる。

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